金八レビュー第2話〜うるさい、うざい
金八先生、生徒の荒れ具合はまだ相変わらず。僕の中ではまだ虫唾が走る状態。そんななか、石田未来と黒川智花をサブ的役柄でお送りするらしい脚本にある意味脱帽。演技は少なくとも上手いのにね。
今日いろいろ考えたんですが、やっぱり日本はお国柄、徹底した競争教育、相対評価、受動的授業が合っているんでしょうね。同じ「うるさい」でも欧米は勉強の討論で「うるさい」ですからね。日本の「うるさい」は受動的授業の鬱積を私語によって話すという形式での「うるさい」ですからね。うん、やっぱり絶対的絶対評価制は今の段階では難しいよ。教育界の模索は今のところ大失敗のようですね。まだ迷走中。それだけ教師自身も日本の過去の教育に囚われていすぎですからね。でも、教育に失敗は許されないのです。今後、今の状態を続けるときっとあの3−Bのようなクラスが増えていってしまうのでしょうね。かといって、徹底した管理教育もよくない。う〜ん、難しいところだ。
あの狩野伸太郎(濱田岳)は、いつか爆発すると思います。見た感じ、だれでもいいから構って欲しいというオーラを出していたので。それが為されなくなった時、きっと爆発するでしょう。
何か金曜は金八のことを熱く語りすぎですね。それにしても「やよ」(岩田さゆり)はかわいいなあ・・・。