青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

金八レビュー第3話〜感情的

 さあ、第3回目となりました。もう毎週講評を書こうと思います。そして、言いたいことを全て吐き出します。中には過激なのもあるかもしれませんので、それが嫌な人は読まなくても結構。僕の言いたいことを受け止める覚悟で来て下さい。

 今回遂にドラッグが桜中に広がってきました。その犠牲になったのが、ゲーム2人衆。この二人、実は和晃の家のゲームだけで繋がっていたようで、親友ではない感じ。今の友情の大半がそんな感じだろうけど(もちろんそうじゃない、本当の友達というのもあるでしょうが、ここでは割愛)。そして、孝太郎はそのドラッグの経験をみんなにひけらかし、反省のない様子。面白半分でやって、それで反省がないのなら、一回廃人にでもならない限り、人間そんなのは分からないでしょうね。どうも、孝太郎はこの先の展開でドラッグを常習化する可能性が高い。そして、しゅうが孝太郎に襲い掛かる。もちろんこの生徒の性格からしてよっぽどのことがない限りは行動には移らないので、行動に移ったということはドラッグがいけないもの、そして、人間を狂わせるものだということを現実として受け止めている。だからこその行動だろう。(おそらくは、しゅうの父親だろう。ドラッグでもはや廃人同然になってしまい、母はそのときのショックとストレスからドメスティックバイオレンスに走ったものだと察しがつく。もちろん、そうだと断定はできないが)


 後は、たばこの問題。今やたばこを吸う人は煙たがれるほどであり、禁煙の動きが広まっているが、未成年の場合はとりわけそうではないだろう。僕の知っている限りにも中学から吸っている人を知っているし、免許の教習のときも、僕と同級生(今僕は19歳なので、明らかな未成年)の人や、教習を受けに来ている高校生も平気で吸っている。教育者を目指すものとしてはあるまじき行為かもしれないが、僕は別に注意もしないし、そのときは普通に見ていた。ただ、教習所の待合室は煙たかったあ。僕の服にたばこの臭いが付くほどだったもの。
 なぜ、タバコを吸うのか、興味本位の常習化の何者でもない。僕は今間違ったこと(飲酒喫煙など)をするのは推奨はしないけど、別にいいとは思う。それは個人の体、個人の自由だし。ただ、僕は学校という小社会の中で法に触れるような飲酒喫煙をすること、それはやめるべきだと思う。それは、学校という場で他に迷惑をかけるからである。こんなしょうもないことに、先生方が時間を費やし、生徒だって昼休みの集会だ何だって、そこに携わっている人みんながいい思いをしない。一般社会の中でももちろんそうだが、とりわけ学校という犯人が特定されやすい社会で「他人に迷惑をかけない」という当たり前のことが出来ないやつは学校なんて行くところじゃありませんよ。


 「夜回り先生」のごとく、犯してしまった罪は「いいんだよ」と諭し、次の行動を防ぐ、子どもは構って欲しいのですよ。大人の他愛もない一言が子どもを育てるんですよ。話はずれましたが、僕が言いたいのは「あなたを考え、そしてその先の私を考える」、いかにも机上の空論のようなかっこいい言葉でこの話題を閉めさせたいと思います。最後までご拝見ありがとうございました。


 あ、ちなみに僕はたばこは吸った事はないし、お酒も一度も口にしたことはありません。いや、嘘じゃないって。ぶっちゃけ僕がサークルに入らないのは、飲みが嫌だから。大学の目的を履き間違えているのかなあ・・・。