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　今日は授業が終わった後、大学の本屋で「SPA!」と「日経エンタ」を立ち読み。で、「日経エンタ」ではもう既にオリコンシングル売り上げトップ１００と今年のミュージックシーンの解説をしておりました。現在のところ売り上げ１位は平井堅の「瞳を閉じて」（約８６万枚）だそうで、おそらく年末過ぎてお正月辺りにはミリオンを突破するのではないでしょうか。これからいろんなところで歌うと思いますから。以下、２位がミスチルの「sign」（約７５万枚）、３位が平原綾香の「jupiter」（約６０万枚）という結果でした。そして４位がいきなり４８万枚（柴咲コウ）といきなり枚数が下がっていることからおそらくトップ３はこの３曲かと。
　そのほかのところに着目していくと、今年は新人のブレイクが多い年だったということでした。トップ１０の中に新人が５組。
　また、やっぱりＣＤ売り上げの減少が顕著に見られますね。かつては１０万枚売ってようやく１００位、という感じだったのが今や８０位台からは１０万以下。ということはORANGE RANGEの「花」やT.M.Revolutionの「ignited」はカウントがなされれば、１００位以内ということになります。特に「花」は既に３０万枚近く売れていますからひょっとしたらトップ１０に食い込んでくるかもしれません。
　あとはアイドル勢の落ちぶりですね。モーニング娘。の最高枚数は約１８万枚の７２位。松浦亜弥も８０位台に１曲という感じ。まあ、彼女たちはもはやＣＤよりもＤＶＤやライブ、写真集で儲けていますからね。この辺は気にしないということでしょうか。
　そろそろ年末、シングルトップ１００の季節です。早いなあ・・・。
　今年は「純愛」系ドラマの主題歌が上位を多く占めています。何でも今年のラッキー星座が乙女座で、乙女座のキーワードが「純粋」「純愛」だったからあの手の映画やドラマがヒットした、なんて某番組でやっていました。僕は乙女座なんだけど、今年は・・・まあ、行きたい大学に入れたという点ではいい年だったとは思いますね。ちなみに、既に９月の末からラッキー星座はてんびん座に移っていまして、てんびん座のキーワードが「近代的」「都会的」なんだそうですよ。