青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

お前も暇だねえ

 今日はラクーアベリーズ工房のライブを見に・・・ではなく、堀北真希の予約したDVDを購入するために今月2度目のラクーアへ。ま、正直こっちはものの10分で済んでしまったんで特になし。イベント参加券を貰ったので、23日の11時にラクーアで並びたいと思います。

 
 で、今回はなにかとSweetSと比較してきたベリーズ工房はどんなものかと興味本位でラクーアに行くと、人がうじゃうじゃ。5月末の小倉優子のイベントよりもすごかった。そして、ステージが始まると何?あのファンの一体感は。そして、ファンもある意味過激(もちろんルールの範囲内で)。遠目で見て思った。「なるほど、これだけファンがいればオリコンで16位取れるわけだ」。妙に納得。


 そして、今回気づいた違い、それは、個人のプロ意識の差と、後ろについているバックグラウンドの戦略の差。これでSweetSは完全に負けています。ベリーズの方がファンを惹きつける仕方を本当に知っている、これは女ジャニーズといわれるアップフロントの賜物でしょう。そして、avexはどちらかというと、アーティスト性で売っているため、SweetSはダンス技術等は確かに高いけど、やっぱりどこかアーティストチック。ベリーズはあれはもう、完全なアイドルとしての戦法。だからこそ、ああいう人たち(敢えて何とは言いませんが)を惹きつけるのでしょう。ベリーズのダンスは正直まだ学芸会レベルです。ただ、小学生といういかにも惹きつける年齢と、その小学生をアイドルという戦略でいかんなく生かしていく、アップフロント。そして、モー娘。という超バックグラウンド。これが、ベリーズの秘密なのでしょうね。

 僕は個人的には3年後、ほとんどのメンバーが中学生になったときに果たしてこのグループがあるのかどうか、それがちょっと楽しみですね。僕は精神的、技術的に大きく成長した彼女たちの現状に満足しないスピリットを期待していますよ。


 で、僕はどっちが好きかって?う〜ん、やっぱどっちかって言ったらSweetSかな。だって、ベリーズ応援してたら、僕の良心に関わるもの。