小津先生
金八先生を録画し、こっちを2時間見てました。ぶっちゃけ初めて見ました。内容は僕は良かったと思います。ただ、人間模様が中心となっていて、肝心のバスケはほとんどなかったのがちょっと残念。出来れば、最後の試合のシーンは勝ったのか、それくらいは入れて欲しかった。
2時間という都合上、人間模様を入れることが出来たのはクミ(森田彩華)とユリア(貫地谷しおり)のみだったというのも若干物足りなさを感じましたが、それでも学校現場と家庭の別離の現実と援助交際の存在・恐ろしさ、そしてネグリゲーション(いわゆる家庭内での無視)の子どもに与える心理的影響をうまく出せていて、いいドラマだったと思います。
それにしても、家庭内でまるで存在の無いかのように無視される・・・あれは見ていてゾッとしました。
小津先生はよくもまあ、選手(あえて生徒はいれませんが)のために危険な場所に行けますね。僕だったら多分いけないと思う。
久しぶりにテレビで下着姿の映像を見たような気がする。僕の中では多分「GTO」以来。