復活！金八レビュー第１１話〜そして、物語はエピローグへ。

　内容があまりにも重過ぎるので２回に分けて書こうと思います。今日は考えさせられた内容ではなく、あくまで客観的にいきたいと思います。毎回のようにこれ以降はネタバレします。ご注意下さい。
　前半の悩みの種が解消されてしまいました。しゅうの家の全ての謎が解けました。これでグッドエンドならいいのですが、そうはいきません。崇史が飛び降りてしまいました。それにしても、あんな高さから飛び降りて即死しなかったのが奇跡だよ。まあ、金八の奥さん以外はこのドラマは人を殺していませんからね。今回は死ぬのかな？多分死なないだろう。これで全員での卒業式が絶望的になりました。これで最終回に学校いたら、それこそ奇跡だからね。まあ、父親が逮捕された地点で崇史が飛び降りるのも無理はないと思いましたが、友情崩壊で本当にやってしまうとは。脚本がちょっと甘かったね。もうネタ切れでしょうか。
　しゅうは残っていた薬物に手を染めてしまったのでしょうか？思わず「やめろ、やめてくれ」と見ていましたが。多分１回ぐらいはやるでしょうね。あの感じだと。そして、またひと波乱ですか。
　それにしても酷評するようだけど、しゅうの演技はひどい、明らかにひどすぎる。声は裏返るし、友情の縁を切るときもなんか神妙でないし、感情こもってないし。あんな冷静でいいの？家族バラバラになって。もっと感情出すべきじゃないの？今回ばかりはちょっと冷めてしまいました。ファンの方すみません。
　後もう一つ。ここまで石田未来にノータッチだけど、このままノータッチで終わるのかな。本多さんと話したときは、いやそれはない、という結論に達したのですが。あのままいくとどうもそうなりそうだ。
　鶴本直が出ていましたが、やっぱ上戸さんも大人になられたので、なんか男っぽく見えませんでしたね。僕は上戸彩が１０月頃に髪の色を黒に戻した地点から「これは絶対金八のためだ」と思っていましたが、見事にその通りでした。それにしても、第６シリーズの映像が流れていたけど、みんな若いね。ちょっとみんな大人っぽくなったし。ま、それだけ僕も年をとったということか。個人的には第６シリーズのＯＢ・ＯＧで青沼美保と今井儀にも出て欲しかったのですが、お二人は忙しいですものね。仕方ないでしょう。でも、若いなあ。
　２時間の概要はこんな感じ。明日はちょっと教育チックなことをつらつらと。