日記を書かなかった理由
本当はちゃんと短くても書こうと思っていたんですよ。いたんですけど、初日の国語学概論で玉砕されたので、テンションがガタ落ちいたしまして。あんなにやったのに、結局出来たのは、過去問でやったところだけ、畜生、根畜生…って。それに僕はゲンを担ぐ人間なんで、きっとこれのせいだと思って日記を一時停止していたわけです。
ですが、この恐怖の地獄はスパイラルの如く続いてしまったわけです。木曜日の国文学史のテスト、たくさん勉強しました、前日にも確認しました、なのに…なのに…、
「蒲団」の恋人とよしこの漢字が分からない。
ほんと、ダメですね。せっかく読んだ小説の登場人物の漢字を見事に忘れてしまったのです。さらにこれだけではありませんよ。
林清三は『田舎教師』の主人公だーーーーorz
僕は林清三を『破戒』の主人公のライバルだと思ってしまったのです。それに気づいたのはテストが終わってから…、嗚呼…、終わった…。あんなに頑張って400字書いたのにテーマが違う…、問題の確認ミス…、あんなにやったのに…。
他にも森田草平が出てこなかったり、もう本当に人の名前が出てきません。これで済むならいんですけど、将来実習とか行ってこんな状況は致命的でしょ。もう、あの頃のような記憶力は僕にはないみたい…。
そして、今日も一つミスが発覚と、あんだけ頑張ったのに、結局それが全く反映されなかったわけです。注意を怠ったどっかの企業の如く。やっぱ前日に秋葉原なんかに行くもんじゃないね。うん、それが分かっただけでも今回は収穫かな。もうこんなことは二度としません。
ということで、今回のテストは腑に落ちない形で幕を閉じてしまったってわけさ。え?単位?単位は出るでしょ。国文学史以外は出ると思うよ。今回の僕の目標はそんなところになかったんだよ、一度でいいからあそこを4.00にしてみたかったのさ。