青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 遂にうちの高校がさらし者に!テレビカメラまで来ちゃって、ばっちりニュースに映ってるから、僕はいろんな意味で大興奮。もちろんネットで県内ニュースの動画を見たんだけどね。
 それにしても、うちの高校の校長の記者会見を聞くと、本当にうちの高校は受験で生徒が合格さえすればいいんだ、っていうのがありありと感じた。そりゃ本来の学びの意味からしたら大きな逸脱行為だけど、それがイコール評判、有名につながっているわけだからさ。で、それを擁護するってことは、やっぱり自分にはその血が流れているんだなってことを強く感じた。高校時代にいた保健室の先生が、自分等が卒業した後に、保健室を訪れて保健室に居座っていたときに言っていたけど、本当にうちの高校は受験対応のロボットしか作ってないんだよね。生徒自身はそんなこと言ったら大きく否定だろうけど、客観的に見れば見るほど、確かな喩えだなって思う。
 これを機にって言ったらおかしいけど、真の意味で社会科が虐げられないことを祈るばかりです。青森県の社会科の先生の現状ほどひどいものはないからね。そりゃ一科目しかやりたくなくなるよな、っていう感じの負担の多さだからね。だから、上は「ありえない」とか、「ルールはルール」って言葉一言で片付けてしまうのではなく、現場の声をしっかり聞いて、適切な処置をとってほしいと願うばかりです。何もできないいち大学生の意見でした。