青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

瞳でネット③

 2回目の採用で、メッセージカードをもらった。当時は投稿者駆け出しの頃だったので、こうやって直筆のものをもらったのは多分初めてだと思う。あまりに嬉しかったから、部屋の棚の一番上をノベルティコーナーにした真ん中に飾っていた*1。それからはちょくちょくではあったが、採用されるようになった。採用暦を見ると割合的には月2回。2週に1回のペース。でも、当時ここまで採用してくれる番組は自分の投稿先にはなかったから、何とか読まれたい、という一心で常にパソコンに向かい続けた。そして一喜一憂した。そうしていつしか読まれるのが当たり前、読まれなかったら凹んじゃう、というぐらいまで瞳でネットにどっぷりとつかっていった。


 今包み隠さす正直にいうと、僕が近世史ゼミに入らなかったのは「瞳でネットを見たかったから」。近世史ゼミは火曜日の18時、そうなるとただでさえ火曜日は授業があってほとんど見れないのに、その上ゼミだと瞳でネットがこれから先、全く見れないことになってしまうのだ。僕は悩んだ、2ヶ月間とにかく悩んだ。そして出した結論は勉学よりも「瞳でネット」だった。だから瞳でネットがなかったら、今僕は別の人生を歩んでいたかもしれないし、今の中世史のすばらしいメンバーとも出会えてなかったかもしれない。


 そして夏休みに入るとまるで何かから解放されたかのようにメールが読まれだした。ほぼ毎週。月4〜5ペース。そしてこの頃だったと思う、今のR.A.Pメンバーとの親睦が深まり出したのは(間違ってたら指摘して下さい))。そしてその親睦を確固たるものにするある重大事件が起きるのだった。

*1:ちなみに今は机の引き出しの3番目にしまってある