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5月4日、安藤氏関係の自分の考えを3時間ぐらいでまとめた。満足した。それで課題とかも見えてきたし。で夕方から夜かけて府中でくらやみ祭りを見ていた。が、万灯は終わってたし、府中囃子のやつを普通に見てた。正直、神社系の山車って微妙なんだよね。お囃子は好きだけど、イマイチ興味がそそられないっていうか。
5月5日、家からほとんど出ず。一応採用試験の勉強だけはしていた。で、何を思ったかまた府中に。何でも今日が祭りのメインだったらしく、人、人、人。やっぱ東京は人口が多いから満足に見れないね。そういう事情もあったし、お神輿にはあまり興味がそそられないから、1時間ぐらいいてすぐ帰ってくる。大きな和太鼓の振動と熱気で気分もよくなかったし。
結論、やっぱりねぶたが一番だね。
ちなみにもっと関心をもってみてたのは、神社脇に若者たちの小さな塊が大量にいたことね。だいたい2〜3人ぐらいのグループが20も30もいた。やっぱ祭りってそんなもんなのかな。道端に座ってひたすら飯食ってたし。
こんな姿を見てたら、昔の神社系の祭りもこんな感じだったんだろうなあ、って今ふと思う。若い人たちが祭りには参加しないんだけど、ハレの舞台だから見にはくる、みたいな感じ。ハレの脇に、ハレを利用した集団…。何だか不思議な光景だった。
5月6日、卒論を安藤氏ではなく曽我氏でやろうと一大決心し、青森県史の曽我氏の部分だけをひたすらコピー。500円ぐらいはかかったかな。うん、今日はそれで満足してた。後はレジュメを明後日までに作らないと。
ぶっちゃけやりたいのは安藤氏なんだけど、実証主義的な歴史学では史料がない分なかなか難しいと思ったので、史料が安藤氏よりは多少ある曽我氏の方がいいかな、って思って。これが歴史学でよく言われる「やりたいこととやれることは違う」っていうやつね。
もちろん、安藤氏のやつも辞める気は毛頭ないですよ。いざという時の逃げ道だと思って研究します。
ま、そんなこと言ったって、だらけてるからぐだぐだなやつができるんだろうけどね。まあ、2年間誰の指導も受けずに独学でやっているからこその結果だけどね。今思うともっと先生についていけるような分野を選ぶべきだなって思ったよ。社会学とかね。
そんなゴールデンウィークでした。
あ、忘れてましたけど、水曜日はミューコミ、昨日はドランクドラゴンのオールナイトニッポンRで採用されました。