青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

5月9日

 5月9日、今日は学生ボランティアに行った。社会科の授業を見学したけど、やっぱり歴史の授業って物語なんだなあ、っていうことを改めて強く感じた。古代文明の話なんだけど、難しく言うと原始共同体から奴隷制社会へ、社会科の授業っぽく言うと、


 狩をする生活から、人々は食料を作るようになった。そうして食料を生産していくことによって、自分で食べられる分よりも多くの食べものを作ることができるようになった。人々はそうした食べものを交換していくようになった。
 一方で、食料の生産によって、貧富の差が生まれてきた。富をたくわえた人間はやがて、人々に命令を下すようになる。そこから奴隷制に基づく社会へと変容していった。


 これをクラスや学校の比喩を交えて分かりやすく説明していたけど、本当に物語みたいだった。そういえば、今日の「そのとき歴史が動いた」の頼朝の話も本当に物語。史料に基づいた物語だもんね。


 で結局今日は、久々に17時までいた。帰ってきてセクシーボイスアンドロボを見て、ちょっと一息ついてって感じです。