青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 最近授業もないから、家でごろごろしていることが多くなった。
 卒論が面倒だっていうことを改めて痛感中。実習中はその苦役から解放されていたし、授業もゼミも社会科教育学のものしか出ていないし。文献を手に入れなきゃな。
 ようやく録画していたウルルンを見た。久々に渋谷飛鳥を見たけど、かわいいことはかわいいし、今も応援したいっていう気持ちは変わらないんだけど、だけど、何だか物足りないんだよなあ。やっぱり飛鳥ちゃんには瞳でネットが一番似合っているなって思った。でも、8日間も滞在っていうのは瞳でネットをやっていたらあり得なかったというのもまた事実なんだよなあ。「当たり前」の空間がなくなったとき、人って変わっていくし、成長していくんだろうね。そして、自分もこうやって大人になっていくのかなあ。
 


 教育三法が可決したみたいで。かつては更新制反対だったけど、でも、こうでもしないと、研鑽と努力ができなくなってしまうこともまた事実なのかなって最近思う。後はやり方次第だよね。どうやって研修をするか、それと、教師にならなかった人の教員免許はどうするのか、また僕みたいに他教科の免許を取っていて、更新したいときはどうするか、とか。
 多分、多分だけど今の方針からいくと、教員免許の質を高めるための方策に出るはずだから、教員免許を資格(スキル)の一つとして取っておくという人口が激減すると思う。「教師目指してないし、どうせ更新制なんならいらねーや」って。あと、教員免許が教育学部だけの特権になる可能性も出ているらしい。既に小学校は教育学部だけだけど、高校は微妙だけど、中学はそうなる可能性は否定できないね。学級指導とかがあるから。
 ま、いずれにしても自分は手にした免許は是が非でも手放さない覚悟でいますし、現場に行ったら持っている以上は怖いもの見たさに国語も教えてみたいし。


 多分次の参院選は、つまんない選挙になるだろうね。どこの政党が政治やったって同じだという政治的無関心が久々に広まりつつあるし。それを象徴したのが4月の都知事選だよね。石原都政は嫌だけど、石原慎太郎に一票を投じるという矛盾。それが次の参院選でも見られるだろうね。
 そうなった時に勝つのはやっぱり組織力。そうなると、自民が強いんじゃないの…って自分は思います。
 まあ、自分も無関心の一人なんでね。