青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

本音

 ぶっちゃけたところこういう見ているだけの夏を経験するぐらいなら、いっそ大学でたらもう青森に戻ろうかなとも考えている。そりゃ年に1人採用が出ればいいような県で採用を勝ち取るには相当な努力が必要だと思うし、正規採用されたいのなら、絶対に首都圏の方が有利だと思う。
 でも、いろんなことを勘案するに、やっぱり自分は将来青森県青森県の生徒のために働いていきたいし、ねぶたに生きる人間でいたいな、って。だって、自分はやっぱりねぶたが大好きだから。ねぶたがなければ生きていけないから。
 だから、ちょっとだけほんのちょっとだけよこしまな気持ちが入り混じっていることは、紛れもない事実。思えば自分の大学生活の4年間も結局ねぶたや立佞武多に振り回されていたし。でも、自分はこの生き方を後悔していない。4年にもなってこの立佞武多の時期だけは意地でも帰るんだ、って言う気持ちがある以上、僕は首都圏に人間にはなれないし、なるべきじゃないのかもしれない。
 おそらく受かったら永年就職するだろう。でも、どっか心にもやもやを抱えたままの永年就職かもしれない。それよりだったら…とも考えている。だから今日、学芸大のやつに参加して、講師の先生が「おめでとう」って言っていたことに自分は素直に喜べなかった。


 何か吐き出したらすっきりした。まあ、これを糧に東京都の教育委員会が取らなかったことを後悔させてやるような、そんな二次試験にしてやろうと思います。一次試験もものすごいリラックスして受けてたしね。二次も思い切って胸を借りるつもりで頑張ろうと思います。


 ちなみに二次試験の日は立川でねぶた〜♪。午前中には試験が終わるから、来週の土日はまたはっちゃけたいと思います。もうこれは、ある意味病気なんで。