青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 東京は晴れてるらしいけど、今おいらは実家。青森はめちゃくちゃ雨降ってます。ええ、結構な強さで。風がそんなに強くなかったのがせめてもの救い。でも、東京ではいているうすい靴だったら3歩歩いただけでかっぽりしそうな、そんな雨でした。


 今日は半田屋で昼飯を食べ、ELMに行き、家に帰ってゲームしたりテレビみたり。結局今日も勉強しなかった。やばい負のスパイラルだ。しまいにはあらすじで楽しむ世界名作劇場見ながらねぶたの絵を書き出す始末。2時間で書きました。最近はほとんど書いてないので一段と下手になりましたけど。


 渋谷飛鳥蹴りたい背中だったか。あれは自分が大学の二次試験を受けに行ったときに新幹線の中で読んだ気がする、もとい、新幹線に乗る前(八戸に着くまで)に読んじゃったんだ。で、八戸駅でインストール買ったんだ。
 ちなみに蛇にピアスもそのとき読んだ。多分あの時が一番小説を読んだ気がする。
 芥川龍之介地獄変ってそういう話だったんだね。ちなみにこの小説のモデルとなったのが、高校古典ではおなじみの絵仏師良秀(今昔物語集)です。そうやって見るとちょっとは古典にも興味が持てるのでは?


 ちなみに今昔の方のあらすじは、不動明王の炎をうまく描けない男が、自分の家が火事にあって妻子が中でわめき叫んでいるにも関わらず、何もせずただ笑みを浮かべている、ああ、こいつは狂ってしまったかと人々はいうが、男は「燃え盛る炎を目の前で見たことで、これで絵が描ける」と言い、それ以来男の描く不動明王は絶対的な評価を得たっていう話だった気がする。多分それを小説・ドラマ風にアレンジするとああいう感じになる。