青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

金八レビュー第8シリーズ第11話〜生は死によって支えられている〜

 いやあ、今回の話は重すぎました。今までは結構リアルな感じだったのですが、突如としてこういう展開が訪れるとは…。
 生徒が「そんなの自分勝手だ。本当に思っているならあいつの目の前から消えればいい」という言葉に対して、「息子が出てきてくれるなら、私は今すぐ消えたっていい」、そしたら本当に消えてる(亡くなっている)んだからね。ドラマらしいと思いました。
 でも、それを言った生徒の気持ちを考えると、何だか申し訳ない気持ちになるなあ。いや、申し訳ないという言葉では済まされない感じだよなあ。
 そして、父親が亡くなって、先生に叱られて、そうでないと出てこないっていうのもなあ…って。


 うわ、何だか安直なドラマ批判になってしまった。でも、自分はあそこまで叱れないだろうなあ。あれこそ「生徒のため」に生きる先生っていう姿だよなあ。死を以って我々は生きているっていうことを再確認するんだと思います。