■

　結局今年はエンディングを見に行きませんでした。大人しく家で聞くエンディング。これ東京に来て最後まで聞けるようになってからは実は初めて。去年まで3年間、12月25日の昼は有楽町にいたのですが、今年は避けました。ファンが多そうだったし、ラジオも持ってないし。
　このミュージックソン、実質的には田口淳之介がメインパーソナリティのミュージックソンでした。多分1回も席を外していないのでは？他の5人が電話応対しているときも彼はしゃべっていたし、大エンディングは田口君を泣かせる段取りができていたし。
　最後は「入り口、出口、田口です」で終了。このミュージックソンを通して、田口君の好感度が上がりました。多分KAT-TUNの中では一番好きかもしれません。ラジオが好きな人間にとっては彼は面白かった。あと、ダブルTのオールナイトニッポンの時間帯が一番面白かったと思います。田中君は24日にミニ四駆をしていたっていうのが面白かったです。

　普段当たり前のように健康体に生きている私たちは、何か不自由な人の気持ちは不自由になってみないと分からないと思います。でも、健康な人間が不自由な人を支えてあげなければいけないと思います。そのために私たちにできることは何でしょうか？そのひとつの方法が募金するという行為だと思います。有名人が出ていたっていいんです、それが世の中のためになるんであれば。偽善者だと言われてもいいんです。当人は善だと思ってやっていれば。そしてそれに感謝をしてくれる人がいれば。それだけで「幸せ」になれるんです。ラジオはすばらしい媒体です。そして視覚障害者にとっては大切な情報ツールであります。せめてクリスマスだけでもラジオの素晴らしさを感じてくれれば、ラジオ好きなおいらとしては嬉しいことかなと思います。

　夜は社教のゼミ飲み。お酒を飲むのは初めてに近いね。楽しかった。先生も全く違う環境で学生のためにいろいろ考えているんだなっていうのが分かった。