金八レビュー第8シリーズ最終話〜人とのつながり〜

　実家から持ってきてもらった小さなテレビで見ました。なので感想を。
　今までの最終回が感動的過ぎたのか、今回の最終回は1時間な上に普通でしたね。ありきたりっていうか。でも、リアルという観点に立てば素晴らしいのかなと思います。いや、でもあんなにすんなり終わるっていうのはなかなかないよね。
　今回は「親」というのがひとつのテーマになっていたと思いますが、全体を通して「話しあう」とか「考える」とかという「他人を思う気持ち」というのが貫かれていたと思います。教師はもちろんですが、人間は何よりも「相手を思う気持ち」を忘れてはならないと思います。
　その意味ではこういう仮想世界からの一方通行なメッセージよりは、人と人とが双方向でメッセージを送りあう、しかもそれは直接的なものであるべき、という考え方だと思います。

　こんな感じでしょうか。今回も適当な時はありましたが、半年間書きました。次のシリーズはあるのでしょうか。もしあったとしても就職してからだとこの日記はもう存在しないと思うので、ひょっとしたらこれが最後かもしれません。でも、教育というのは人と人とが関わっている限り「誰でも」意見を述べることができます。金八先生はこれからも教育の題材であり続けることだろうと思います。半年間見続けてくれた方には感謝の意を示します。ありがとうございました。そしてまたいつかお会いしましょう。