青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 昨日はお呼出がかかったので中学校にボランティアをしにいく。運動会の準備、というか花壇の移動のお仕事を1時間ばかり。それが終わったら後は特に何もなく。何にもせず遊びに行った感がありますが、でも、いいんです。呼ばれたんですから。
 今日はそんな運動会。もちろん見に行きました。見に行っただけですけど。別に仲のいい生徒がいるでもないですから、ずーっと保護者ゾーンで見てました。ビデオ・デジカメを持った親御さんが多かったです。子ども(小学生とか)がめちゃくちゃ多かったです。午後になるとOBやOGの高校生が来ていました。別に知り合いは独りもいません。
 ああいうみんなが全力で頑張っている運動会を見ると、教師をやりたいなあ、って素直に思いますね。今年から特別支援クラスもできたのですが、運動会ではうまく共存していましたし。みんなが応援をしていたし。講評で校長先生もおっしゃっていましたが、まさに「団結」と「思いやり」でできた運動会だったと思います。しかも強制されたわけでもなく、自然と出てくる思いやり。頑張っている(まだゴールしていない)生徒にはとことん拍手をし、応援をする。勝つだけじゃない、何かがそこにありました。ああいうことが自然と起きる学校だから、この学校の治安はいいのだと思います。
 日差しはそれほど強くなかったですが、ほんのり赤く日焼けをいたしました。赤鼻のトナカイです。
 あと、表彰式に流れる音楽が吹奏楽部による生演奏というのは初めてでしたね。びっくりしました。