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　今日は7月末にある臨地研究という地域をフィールドに授業を作る、っていう授業の材料集めに八王子へ。現職の先生が八王子に住んでいらしてしかも八王子でも勤務なさっていたこともある方なので、アポとか取ってくださって、自分らは労せずいろいろなことを知る事ができました。今日の材料があれば、まあある程度は形になるような授業が作れる気がします。八王子と開国、とか八王子のネクタイ産業とか。

　その後は立川で途中下車して本屋に立ち寄り、ラーメン食べて帰ってきて、で今の今までどうやらテレビもつけっぱで寝てしまっていたようです。
　ちなみに立川で立ち寄った本屋でこんな本を見つけました。
　

北方社会史の視座 第3巻―歴史・文化・生活

　その中に「争うネブタの伝承――青森県津軽地方のケンカネプタ」という論文が載っているのですが、その論文の中にある写真にさりげなく自分が写っていました。去年一日だけ笛で運行に参加して、その時のやつ。ケンカネプタといえば、津軽地域、それも西津軽地域がその花形ですからね。うちの地元には喧嘩囃子っていうのがありますし。
　いやあ、さすがに見た時はびっくりでした。こんな偶然ってあるんですね。