青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 約10日ぶりぐらいになるんですかね。ようやく7月のヤマ、アフリカ授業が今日終了しました。こんな短時間しか授業していないにも関わらず、授業前の休み時間には生徒が自分のところに集まってきてくれたので、3時間で何とか形だけは作れたのかな、と思います。
 が、これは教育実習ではありません。あくまで研究です。そういう立場に立って分析すると、何にも得ることのなかった3時間でした。ただただ教育実習同様にアフリカについて自分が語りっぱなしになって、最後は無理矢理話し合い活動を入れたって感じで。いち教師の授業としては合格点だと思いますが、研究としては不合格だと思います。
 まあ、それもこれも自分たちの実力のなさもさることながら、全くそういった指導をしなかった教官側にも大いに問題があると、今終わってみて感じています。
 こぼしたい愚痴は満載ですが、とりあえず生徒を目の前にして授業はそれなりにやった、ということだけご報告しておきます。


 あ、そういえば11日の金曜日には法教育の授業もしました。こちらは元実習校、僕の原点だけあってとてもやりやすく、最初にやった1年生のクラスでは授業終わりに拍手をもらいました。テーマは小中学生携帯電話禁止法導入の是非を考える、なのですが、法やルールを検討する過程(メリットとデメリットを考えよう&新しく法に盛り込むべきことは、など)をチームを組んだ学部生が各班に一人ずつ入ってくれたおかげでうまくすることができました。
 ちなみに同日午後には大学に戻ってきて、近くの附属でアフリカ1時間目。こっちはうまくいかなかったですけどね。
 いやあ、それにしても1年生の反応のよさ、を体験すると、2年生の反応のうすさに辟易してしまいますね。それに結構批判心も旺盛ですし。