青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

公州大学校訪問

 2月16日、朝から公州大学校の先生、学生が訪問してシンポジウムが行われました。自分はそのシンポジウムの発表をしました。
 発表そのものは韓国の方々にはおおむね好評だったのですが、質問にまったく答えられなかったことから、発表自体は30点ぐらいの出来。その論文を書いた先生も来てくださったのですが、先生の狙いである、教科専門とも教育方法とも異なる、教科教育というオリジナリティを説明するには至らなかったことや、せっかく4つも指導案があるのだから、自分の指導案だけを示すのは発表としてはよくない、逆の発想の指導案と比較しなさい、など、いろいろな指摘を受けました。
 こういうシンポジウムや学会系での発表は初めてだったので、出来は全然よくなかったし、何より借り物の理論だったので、先生の意図した部分を自分が読み取ることができなかったのは、何か悔しかったです。


 今年学会発表をするのかどうかは分かりませんが、次に発表する時はもっと練習して、自分の主張をうまく説明できるように研鑽を重ねていきたいと思います。
 そして、修士論文はもうこの題材を発展させて作ろうと思っています。公州の総長(学長)が、来年もこのシンポジウムをやりたい、今度はまたうち(公州)でやりましょう、と言っていたので、それまでにはこの理論を自分なりに発展させていきたいと考えています。


 韓国の方に好評だったのは、きっと通訳の方がうまく説明をしてくれたのだと思います。




 夜は昨年の韓国の夜のような飲み会。去年のように言葉にできない感じで盛り上がりました。花小金井なのに、少なくとも普段食べているものよりは豪華なものを食べました。いろんな交流もできたので、よかったです。
 …特に関わってもいないのに、なぜうちのゼミの先生がいたのかは謎でしたが。