3月10日〜12日
近世史の集中。でも、通史の国家史だった上に、近世史の報告者が都合でこれなくなったので、近世史なのに近世史なしの国家史。
1年社会科教育に移って思ったけど、
やっぱ自分は歴史学の方が向いているな
って思いました。
それに近世史の先生はやっぱすごいね。議論の持っていき方が。
国家史を通史で見ると、そこにはやっぱり天皇が厳然と存在していて、天皇の描けない鎌倉〜戦国(中世)が、国家の存在がない状態になっているということなど、なかなか面白かった。
ただ、近代に入ると本当に分からなかったし、国家史っていうでかい枠で見ると、どうしても人間や具体的事例が見えなくなって・・・っていうのは感じたけどね。
夜は懇親会。初めて近世史の先生と飲みました。4年間ちょいちょいお世話になっているにもかかわらず。
その後は学生だけで2次会、3次会とやって帰りました。
水曜日、ようやく春休みなのでまったく勉強せず。カラオケ行ったけど、13時半なのに学生がいっぱいで1時間半待ちだったので諦めて、大学をふらふら。
木曜日(今日)、ボランティアへ。1年生のクラスを3時間、同じ内容で。多面体を作っていて、面白そうだった。
今までは選択社会の先生が年も近いこともあって、自分の話し相手になっていて飽きていなかったんだけど、もうその先生もいないので、また自分ひとり。今まではこれが原因で5ヶ月とか長期で抜けていたので、来年また元に戻らないか心配。
それにしても、ボランティア身分って長く続けるもんじゃないね。自由でいいんだけど、必要とされている感が全くないし、授業もできなきゃ、子どもともあんまりふれ合えないから、なんだかなあ・・・って感じ。でも、来年は修士論文の構想が全くないので迂闊に働くこともできないし・・・。う〜ん、難しいね。