青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 5月9日(土)、浅草マロニエ祭りなるもので、ねぶた囃子を演奏。久々に囃子会にも参加したし、笛も吹いたし、跳ねた。最強。もう、最強。やっぱいいね、ねぶた囃子は。
 まあ、山車(ねぶた)なしの囃子のみだったけど、いいんです、別に吹ければどこだって、何だって。



 5月10日(日)、図書館で今考えていることをあれこれと打ち込む。やっぱ思っていることを少しずつ整理しないと先に進まないね。頭でっかちになっている。



 5月11日(月)、午後から授業に参加。探究主義的歴史授業*1って素晴らしいね。
 4時間目には教育学の授業を聴講。やっぱ純粋な教育学は素晴らしいです。
 5時間目は、現代授業研究特論と名のつく院の授業。なのに、感想のいい合い。レジュメも文献要約はいいんだけど、論点出せ、って言いたくなった(まあ、もう一人は知り合いの社教だったからレジュメ自体はちゃんとしていたが)。まさにあの空間こそが社会的構成主義*2
 ゼミには新しい人が入った。ってことで、本日から路線を変えて歴史学的歴史授業論+構成主義(社会的構成主義含む)的歴史授業構成のゼミで行くことに決定(入ってるゼミ員の卒論の指導教官対策)。来週から自分がもっともっと勉強しないとな、と感じさせてくれます。




 5月12日(火)、朝早く起きて1時間目の聴講に行ったんだけど、欠席者が多いことを理由に先生が授業を放棄。機嫌が悪かったんでしょうか。っていうか、休講なら朝の貴重な睡眠時間を返せ!と言いたくなりました。
 ゼミは、上で挙げた構成主義(探究主義)と社会的構成主義のお話。これまで社会的構成主義はゼミで取り上げられていたようであまり取り上げられていなかったし、社会的構成主義でも、上に挙げた5時間目のようなタイプと、社会科で目指すべき概念や態度形成によって、適宜教師が介入するタイプがあって、社会科では基本的には後者の立場をとるんだ、っていう感じのお話。






 っていうか、忙しいと言いたくないけど、敢えて言う。本当に忙しいんですが。とても修士論文どころではありません。最悪の状態です。気分が鬱です。情報処理能力が追い付きません。タスケテクダサイ。

*1:ざっくり言うと、「なぜ〜」という質問の下、知識を問答しながら与えて、最後にその「なぜ〜」を説明できるようになる、っていうタイプの授業

*2:議論をすることによって何か答えを出そうとするもの。教え込みの授業よりは、子どもが生き生きするかもしれないが、結局何を言っても許される空間が形成されたり、自分の言いたい事をただ言うだけになっちゃうという欠点がある