立川2日目
mixiからの転用。イライラを敢えて論文っぽくする感じで表現。
今日は何かとイライラする2日目だった。
以下、何がイライラしたのかを簡略かつ的確に述べることにする。
1.ねぶた前の余興
朝鮮と神楽とよされの3本立て。
特に、東京都を中心に見られる神楽系の囃子。
一時国分寺に住んでいた時に好きになろうと思って頑張ってみたけれど、あれはどうも好きになれなかった。
心の中では(というか口に出していたが)早く終わってほしかった。それで囃子が15分も遅れたんだから。
2.人の多さ
筆者は今年で3回目(4回目?)の出場だが、かつてないほどの人の多さ。五所川原の立佞武多をイメージしてくれるといいかもしれない。路肩が狭いところに大量に人がいるあの感じ。おまけに囃子をしている前を平然と横切る無法地帯ぶりも五所川原とそっくり。
(筆者は今年の五所川原立佞武多に参加した際、西北病院付近の横断歩道で同様の体験をした。その時は「うわ、横切るのかよ」という感想を持った)
その結果、今日の羽衣ではほとんと運行らしい運行ができず、身動きがとれない状態であったことは言うまでもない。
3.カメラマン
これが一番イライラした。
羽衣ねぶたの写真コンテストという商店街のイベントがからんでいるためだろうし、まあ、撮ってくれるのは別にいいのだが、今年のは露骨すぎる。
どの辺が露骨か。
1.子どもばかりを狙うカメラマン
2.盛り上がっているところばかりを狙うカメラマン
3.何か上から撮るためのものをセッティングして、上から撮っているカメラマン
まあ、これはこれで、ああ、撮りたいんだな、っていうのが分かるのでまだ許容。というか、別にいい。しかし、一番許せないのが
4.囃子の中に平然と入ってくるカメラマン
最強に自由なつがる市のねぶたや、それなりに自由な五所川原の立佞武多でさえそんな非常識な輩はいない。これでは、五所川原の後ろにいる盛り上がっているわげものより非常識である。無礼千万である。
特に、身動きが一番取れなかった時間帯は、囃子も跳ね人も一か所に固まってやっていたので、その時のフラッシュのたかれ方は、さながら芸能人にでもなったかのような異様な光景。
そんな中にあっても、盛り上がっている子どもを撮りたいがために、平然と入ってくるじいさまカメラマン。
じゃま
筆者はさりげなく嫌そうな顔をしていたことは言うまでもない。
申し訳ないけど、今年のカメラマンの多さは異常である。そしてその写し方も、さながらダイアナ妃を追ったパパラッチを彷彿とさせる写し方である。筆者としては何らかの規制を敷かねばならないと感じたほどである。
羽衣もだいぶ宣伝したのか、人が多く来ている。来ているがゆえに、自分には腑に落ちない部分がいろいろ出てきた。
まあ、最大の元凶はやれないから、なんだけど。
そうはいっても、筆者は極めて末期的なねぶた中毒であるため、明日も羽衣に行く予定である。