青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

青森県教員採用試験

 無事、青森県の教員採用試験が終わりました。
 二次試験の勉強は、実家に戻る前はどうなることかと思いましたが、実家に戻って必死にやり、それなりに準備をすることができました。
 そして1日目は面接。この面接が試験の7割5分を占めているのでとても大事。
 しかも、青森県の面接の一番のネックは、模擬授業。
 東京都みたいにテーマが自由ではなく、しかも向こうに行ってから発表され、20分ぐらいで考えなければならない代物。
 おまけに教科指導よりも学級指導の方が多く出題される傾向がある。
 実践をほとんどしていない自分が学級指導は難しい・・・。
 そして、時間は7分という長いんだか、短いんだか中途半端な時間。




 で、当日。出されたテーマが以下の2つ。
 1.単元のまとめテストを振り返って、これからのすごし方について話なさい。
 2.担任として自己紹介をしながら、どういう人に育ってほしいかについて話しなさい。



 自分は2を選択。
 理由は、2の方は過去問に近いものがあり、事前対策ができたから。それに、自己紹介は教育実習でもやってるし。
 何とか20分で筋の通った自己紹介が完成しました。



 そして本番。時間を少しオーバーしましたが、まあまあできました。
 面接官の人も「実践経験が少ない割には」なかなかいいと言っていた気がします。
 その後の面接は、すべて「実践経験はないですが」という条件付きでのお話。自信があるようにいえたかどうかは分かりませんが、言いたいことは言った気がします。
 左の面接官が、やたら歴史の話に食いついていた気がしました。



 とにかく全力は尽くしました。これで落ちていても悔いはありません。自分よりもっと優秀な方がたくさんいたということでしょう。



 そして、面接が終わった自分へのご褒美として、ポケモンの銀を購入し、携帯電話を買い換えました。



 2日目の論作文も、「あなたは学ぶ意欲をどのように高めていきますか」というこれまた、練習していたものに近いテーマが出たので、800字の中でそれなりに書くことができました。
 練習のときは本当に難しかった。800字は今まで東京で練習してきた1500字と違い、実践例などをだらだら書くことができない。だからといって、実践を書かないと、それは点数にならない、だから本質だけを抽出しつつ、できるだけ具体的に、というのは本当に難しかったです。



 これで教員採用試験は無事終了いたしました。後は10月下旬に結果を待つのみです。