青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 3月11日(木)、国分寺の「七」でうどんを食べ、午後はゼミの後輩とだらだらしていたら、ゼミの先生につかまって、ご飯をおごってもらった。なんでも、キャンバスライフ委員会という機関から、また文句を言われたらしい。それで、参考人招致として自分の名前を挙げたらしいから、参考人として呼ばれる可能性があるからよろしく、ということだった。
 ゼミの先生は、考えることや発想はとっても面白いからゼミにいるんだけど、すぐ人のことをけなすからなあ・・・。前も書いたけど、教育者っていうのは批判的思考が一番苦手な人種だから、意見を言われると、すぐに「むかつく!」という否定的感情と結びつきやすいんだよねえ。
 だから、ゼミの先生は本当にここの大学にはなじまないと思うね。
 まあでも、僕は嫌いじゃないし、怒られたことは初対面の頃の一度しかないから、呼ばれたらフォローしようと思うが。先生はうちの大学の社会科教育の宝です。いなくなったら、誰も論文を指導できる人がいないから、あそこの研究室は早急に廃止すべきです、と言っておこ。



 3月12日(金)、ボランティア。いつも後ろにいるのだが、後ろってすごいね。生徒のつぶやきがちゃんと聞こえてくるから。この日行ったあるクラスでは、一番後ろの女子が「どうせ仮病だろ」という学校ドラマさながらのセリフを言っていた。その子は最近になって後ろに来たのだが、授業は受けないし、いっつも「どうせ私なんか」とつぶやいている。完全に自尊感情が傷ついている。



 残念ながら僕は、今のボランティア先とも今月限りなので介入することはできないけど、今の1年生はものすごい心配なんだよねえ。今のボランティア先にきて、4年が過ぎたけど、最初の頃より段々素行が悪くなっている。初めて来たときには、全校合唱の歌がものすごく迫力があって、「中学生なのにこの声量はすごい!」と、ただただ驚くばかりだったんだけど、今はその仕切っていた音楽の先生もいなくなって、「ああ、この声量は普通の学校だな。しかも、年々、人数が増えているのに、年々声が小さくなっている」と思うほど、声が小さい。あの頃の感動はもうないね。



 まだ生徒が立ちあがっていないだけましだし、もちろん先生方はみんな素晴らしい方々なので、きっとこれからもいい中学校になっていくことでしょう。来月以降、携われないのは残念だけどね。




 3月13日(土)、ずっと家にいました。テレビを買い替えたいんだけど、録画したものを学校現場で教材として使いたいから、最低限、DVD録画が欲しい(まだ、多くの学校がブルーレイ不可だから)。だから、内蔵テレビは無理だろうということで、親と交渉決裂。東京に来てもらってから買うことにしました。
 でも、何だかんだで水曜日じゃないと向こうに行けないからなあ。