青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

3月5日

 勤務先の学校の卒業式。主に1年を教えているとはいえ、2年も3年も自由選択で持っているし、生徒会や文化祭などで生徒の活躍を見てきたので、感動しました。特に、生徒会長の送辞は涙を誘いましたね。退場の時には涙が出てしまいました。「ALWAYS」を見ても泣かない自分が泣けたってことは、それだけ自分が生徒と一生懸命触れ合った証なのかな、と思います。
 バレーボール部の最後のあいさつも結構感動しました。主顧問がいなくなってしまう中、改めて今の「全員がきちんと出席する」「勝つことが当たり前」のバレーボール部の基礎を作った3年生の偉大さを感じました。
 



 いやあ、勤務先の卒業式って、いろいろなものがフラッシュバックしてきて、あれだけ感動できるものなんですね。これが担任を持った生徒だったら、えづくぐらい泣くのではないでしょうか。




 その後、部活をやるっていうんだからバレーボール部はすごいね。温度差はあるけどさ。
 でも、工業高校であれだけ感動できる卒業式ができるってことは、やっぱり生徒は悪くないんだよね。