青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 以下は、自分の感情を一定に保つための愚痴(独り言)ですので、ご了承ください。
 人間だれしも、苦手なタイプの人間っていると思うんですが、
 僕が一番苦手なタイプ、それは「体育会系の人間」。
 これを言葉で定義するのは難しいけど、まあ、いわゆる大学にいるところの、アルハラを強制してくるやつ、嫌であってもそれが命令と強制してくる奴、自分に嫌なことがあると、すぐやつあたりしてくるやつ、それが時々、強い怒りを暴力を伴って来るやつ・・・。
 僕はもともと、わざと「先輩」「目上の人」と呼ばれるタイプの人間を避けてきました。中学高校で野球部に一日だけ入ってやめたのは、自分に能力がなかったのと、先輩との付き合いが面倒だったから。ひょっとしたら、小学校時代の野球部のトラウマかもしれません。大学時代にバイトも部活もサークルもしなかったのは、やっぱり先輩と呼ばれる人との付き合い方が分からなかったし、面倒くさかったから。
 目上の人にはめちゃくちゃ気をつかう=何も発言しない→それが最善の策、そんなことを暗に学んできながら25年間を過ごしてきたような気がします。
 だから僕は、自分の同級生や下の人には自分の教育論とか、いろいろなことをしてあげようとか、そういう気持ちが働くから、積極的に発言しますが、目上の人にはその1000分の1ぐらい、言われたら答える程度にしか発言しない。
 まあ、今の教師文化の風潮なら、これが最善の策だと自分では思っていますけどね。
 でも、来年度くる生徒部の主任は、これを地でいく「体育会系の俺様タイプ」。しかも意見を強制してくるとか。意見を言えないと怒ってくるとか。
 周りの人は、今年よりは生徒部がよくなるね、って言っていますが、
 僕にはそうは思えない。絶対に、この主任と衝突する気がするんだよね。それか、僕が押し黙ったまま、やる気をなくすか。
 まあ、いい社会勉強だと思って付き合っていきますけどね。僕は今のところはその主任をまだ信頼していないですから。
 僕も何だかんだ言って、好き嫌いの激しい人間だから、その人を「嫌い」と思った瞬間、あからさまに避けようとするからね。人間関係の構築を面倒がるからね。
 でも、生徒のことを思うと…。来年度の試練かもね。「生徒の為に自分を捨てられるか」、試されているね。人間の器が小さいから、そんなことできないかもね。口先人間になるかもしれないね。
 何か、ちょっとだけすっきりしました。






 でも、本当に大人社会ってつまんないね。子どもたちが大人への憧れをなくす理由が何となくわかるわ。権力闘争とか人間関係とか、東京都で教員をやっていたら絶対に出世したくないな、って思う。
 最近、わが母校(高校)のホームページにいろんな広報誌が掲載されているけど、そこの校長なんかは、本当に管理職の鑑だと思う。生徒のために一緒になって自分を犠牲に出来る管理職。
 うちの学校の管理職には絶対にありえないことだもん。自分のことしか考えない。生徒や教職員のことなんて100%のうち、0.1%ぐらいしか思っていない。ひょっとしたら0%かもしれない。
 そんな現実見せつけられると、本当、教育って何だろうなあ、って思う。
 東京がこんなんだから、日本が沈没しそうになっているのが分からないのかな。都知事が誰になったって、この体質は変わりそうにないし。
 よく社会科の指導教諭の先生に、「早く青森帰った方がいいよ」って言われるけど、
 本当にそう思うわ。




 ま、いつでも心に三楽病院。東京に就職を決めた時からそれが合言葉だから。
 このブログを見ている人は少ないかもしれないけど、本当に関東圏、特に東京都の教師になる時には考えた方がいいかもしれないよ。
 価値観が多様化している上に、それを一元化して教師に押し付けてくるんだからさ。カオス以外の何物でもないよ。