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　いよいよ新年度に向けて動き出しました。
　今日は離任される先生方があいさつをしていました。どのあいさつも感動しました。今回抜けられる先生方は、それだけ多くのことを学校で行ってきた方たちばかりなので、とても大変です。残された側は「また学校が荒れないか」、そんなことばかりを心配してしまいます。
　でも、逆を言うと、学校を「先生方が」ではなく、「生徒が」作っていくチャンスでもあります。僕はバレーボール部の生徒にはそんなことを言った気がします（今日は忘れていましたが）。
　そのチャンスをきちんとつかむことができるか、僕も生徒も挑戦ですね。不安半分、楽しみ半分ってところでしょうか。
　

　職員室の席替えが行われました。自分も席を移動しました。いよいよ新年度へ向けて動き出した、そんな感じがします。

　どうでもいいことですが、今度担任だった先生も異動された方が多いので、来年度の担任が未定のクラスもあります。なので、からかい半分で、
　「来年度からは自分が担任かもよ」
　と言って、生徒の反応を見てみました。
　「それなら面白いかも」
　と、喜んでくれた生徒が多かったです。
　ま、お世辞でもすごく嬉しかったですね。1年間、生徒と遊んできたことは無駄じゃないな、って思いました。