青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

愚痴

 酔い覚ましに深夜更新。明日もあるのですが、さっき30分ほど寝たので、まあ、明日は何とか持つでしょう。
 事情は話せば長くなるので割愛するとして、とにかく愚痴だけこぼそうと思います。
 正直、今の上司が合いません。教育観が全く異なります。
 僕が作ったアンケートがふいになりました。別にふいになるのは構いません。でも、それをさも自分がやったかのように語られるのは嫌です。
 そのことを気にかけて、上司は飲み会に自分を誘ったんだと思います。でも、出る話はそのことではありません。一応「部会でああいう風にして申し訳ない」という謝罪はありましたが、それ以外には僕を違う意味でいじり倒す以外しませんでした。




 ああ、こんな下世話な人間たちとは付き合いたくない。同じ教師だとは思われたくない。そう思います。




 正直、彼らが目指す教育は、子どもを奴隷にする奴隷教育そのものです。子どもを思考停止にし、思考停止にしたまま社会に送り出す。そして、できない人間が、さらに「できない」というレッテルを貼られたまま、自分を認めてやることができないまま、社会に放り出される。そんな人間、社会はもちろんのこと、工業の世界では不必要な人間です。そんな不必要な人間を拡大再生産しようとしているとしか僕には見えません。





 ちなみにこれは、4月からずーーーーーーーーーーっと感じていたことです。
 3年生にやる気が感じられないのも、壁に穴が開いているのも、自動販売機の使い方が悪いのも、バレーボール部の人間環境が悪いのも、全部教員が悪いんです。
 そして、それを理解していながら、他の教員に広げることができない自分が悪いんです。




 いや、広げようと思えば、広げることは可能だと思います。ただ、それを広げることは、今の上司の教育方針を批判ないしは否定しないとそれをすることはできません。でも、僕は元来争いごとを好まない人間だから、そんなことはしたくない…。





 そんな自分がふがいないです。生徒に、話しか聞いてやることしかできない自分が悔しくてたまりません。これを思うたびに、いつも悔しさと歯がゆさだけがこみあげてくるのです。





 せめてバレーボール部だけでも、去年の主顧問の先生が作ってきたバレーボール部だけでも、いい方向に進んでほしい。今の新規採用者に自分が何も言えない状況がよくないんだろうけど…。





 ま、今日の一件も含め、学校が傾いていったら、悪いのは自分も含め教員の連携ができていないからだと思ってください。自分は自分なりに手の打てる範囲内で、学校が傾かないようにしてはいきますが、それがうまくいくかはまた別問題なので。






 あああ、畜生。これだけ分かっているのに…。