青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

結果論で見る日本シリーズ

 さて、僕は10月12日の日記でこんなことを書いておりました。   http://d.hatena.ne.jp/aoimori/20041012

日本シリーズのポイントは

  • 川上・松坂の使い方次第
  • 井端・荒木・フェルナンデスを見よ

と。さて、結果はどうだったのか。まず、両エースの使い方ですが、両チームとも直接対決は避けました。しかし、両者とも調子はよくなく1勝1敗。敢えて言えば第6戦に松坂で勝てたことが西武にとって大きなプラスになったでしょう。
 次に、注目した3選手ですが、あくまでも打率で見ると、荒木.263、井端.233、フェルナンデス.310とやはり西武に分があるように思えます。その意味では当たっていたのかもしれません。やはり中日は井端・荒木のつながりが見られなかったことも大きな敗因でしょう。
 そして、予想以上だったのが西武・和田。あの人は02年の15打数ノーヒットの屈辱を見事に晴らしました。MVPは石井でしたが、僕の中ではもちろん和田がMVPです。
 さて、毎年いる大ブレーキ男は誰だったか、やはりこれは中日の英智選手と森選手でしょう。英智選手は持ち前の守備でエラー、森選手は打撃で結果が出ず。やはり落合監督もつながりという面で8番を磐石にできなかったのが大きいでしょう。あとは、ドミンゴ選手、どうして使うかなあ。去年の阪神の伊良部の二の舞じゃん。最後に落合監督らしく最後は先発を奇襲でいって欲しかった。山井とかね。その面で落合監督も普段の野球が出来ていなかったのかな。


 まあ、これはあくまでも結果論ですからね。中日が優勝してたら、西武で揚げ足を取っていたわけですから。僕は落合監督のように潔く、とにかく西武におめでとうといいたいです。おめでとう、西武ライオンズ!!