青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年を振り返る(アイドル編 9月~12月)

9月 六本木アイドルフェス@新宿(26時のマスカレイド、わーすた)(わーすた握手、来栖、江嶋、大門) 神マスカレイド@横浜(来栖、江嶋、大門)・・・チャイナ服最高。この日に大門果琳ちゃんが卒業を発表しました。 SUPER☆GiRLS@池袋(夢梨と握手) 対…

2019年を振り返る(9月~12月)

9月 合同ゼミに参加。台風ぎりぎりで飲み会にも参加。 台風で休校。電車がえらい混んでた。 文化祭中に34歳になる。 大学生の授業と、授業研究の仕事の2本で授業公開&研究授業をする。いただいたアドバイスはいずれも有意義なものでした。ここでの研究…

読書記(本当の貧困の話をしよう)

本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式 作者:石井 光太 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2019/09/27 メディア: 単行本 朝日新聞の書評を見て買いました。 授業の教材となりそうな実例、視点、考え方が載っています。 ノンフィクションライターで、様…

2019年を振り返る(4~8月、アイドル編)

4月 task have fun@渋谷(熊澤風花) task have fun@渋谷(熊澤風花) 神マスカレイド(26時のマスカレイド)@新宿(来栖りん、吉井美優、江嶋綾恵梨)・・・袴衣装だったから、マジで神イベ。 虹色の飛行少女復活ライブ@新宿(和泉ふみ、佐倉ちひろ) …

2019年を振り返る(4月~8月)

4月 元号「令和」の発表を職場でみる。部署は変わらず。 中学生のオリエンテーション合宿引率。4年ぶりですね。場所は違うけど。地域の歴史が知れてよかった。 今年度の授業関係の仕事が始まった。 平成最後はラーメン食べて終わる。 東大入試を使って考え…

2019年を振り返る(1月~3月 アイドル編)

1月 SUPER☆GiRLSフリーライブ@お台場(第3期全員と握手) SUPER☆GiRLS個別撮影会(浅川梨奈×2、溝手るか) SUPER☆GiRLS卒業ライブ@台場 task have fun@品川(熊澤風花) SUPER☆GiRLS@横浜(渡邉幸愛、阿部夢梨 26時のマスカレイド定期ライブ(来栖り…

2019年を振り返る(仕事編1月~3月)

1月 生徒の合格祈願のために鎌倉へ(2年ぶり2回目)。鎌倉宮、永福寺、荏柄天神社、円覚寺をまわる。 センター試験。生徒は結構がんばってくれた。平均点もなかなかよかった。2年間頑張った甲斐がありました。 2月 悪質な不動産業者につかまり、5時間…

最近買った本

歴史教育「再」入門 歴史総合・日本史探究・世界史探究への"挑戦" 作者: 出版社/メーカー: 清水書院 発売日: 2019/12/17 メディア: 単行本 自分の同級生も載っています。 最近出ている歴史教育の中では、様々な研究者が、様々な視点で歴史教育を語っているの…

aoimori idol award 2019

今年のaoimori idol awardの結果発表です。 グランプリ 江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド) (初受賞) 敢闘賞 阿部夢梨(SUPER☆GiRLS) (初受賞) 殊勲賞 来栖りん(26時マスカレイド) (2度目) 技能賞 浅川梨奈 (3度目) 以上になります。今年もニ…

aoimori idol award 2019

もういい加減、いい年齢なんだからやめなよ…と思いますが、今年もやります。2004年から続くaoimori idol award。今年で16年目となりました。 今年のノミネートは以下の10名となりました。 来栖りん(26時のマスカレイド)3年連続3度目 2017殊勲、2018グラン…

社会科教育に関する本

主権者教育論――学校カリキュラム・学力・教師 作者:渡部竜也 出版社/メーカー: 春風社 発売日: 2019/09/26 メディア: 単行本 読書紹介 渡部竜也『主権者教育論』 本書は、2005年に東京学芸大学に赴任してから渡部竜也先生が、主に2010年以降に述べられた、主…

教材研究のために買った本

現在、満州事変から終戦までを教えるため、以下の本を買いました。これ文庫になってたんですね。「なぜ、日本が戦争へと向かったのか」が、その理由がシンプルに描かれています。 日本人はなぜ戦争へと向かったのか: メディアと民衆・指導者編 (新潮文庫) 作…

書評(「歴史総合」の授業を創る)

高校社会「歴史総合」の授業を創る 作者: 原田智仁 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2019/11/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 来たるべき歴史総合に向けて、どんな授業を創っていったらよいのか、これについてまとめてある一冊。個人…

書評「Doing History:歴史で私たちは何ができるか?」

歴史総合パートナーズ9 Doing History:歴史で私たちは何ができるか? 作者: 渡部竜也 出版社/メーカー: 清水書院 発売日: 2019/10/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る バートン、レヴスティック著『コモングッドのための歴史教育』、ワインバ…

買った本の紹介

かがみの孤城 作者: 辻村深月 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2017/05/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (25件) を見る 待ち時間の暇つぶしのために購入。ちゃんと伏線がはられていて、最後に一気に回収する感じが心地よい。 あとは、いじめて…

買った本

大正天皇 (朝日文庫) 作者: 原武史 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2015/04/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る 全歴研で原武史先生の講演をきき、勢いで購入。 個人的には、大正天皇の人間性あふれるパーソナリティが好きなんだ…

今日買った本

アクティブ・ラーニング実践集 日本史 作者: 及川俊浩,杉山比呂之 出版社/メーカー: 山川出版社 発売日: 2019/03/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 山川出版社もついに、「問いの立て方」とか、「思考ツール」に注目した実践集を出したんだな…

歴史教育を考える

過日、全国歴史教育研究会(全歴研)の分科会発表を見てきました。 かつて歴史教育系の発表は、歴史の内容をいかに教えるかに注視していたものが多かったのですが、歴史総合や探究科目に学習指導要領が変更されるからか、史資料をいかに活用するか、問いをい…

買った本の紹介(7月)

歴史的に考えるとはどういうことかについて、本当に考えている本。 普段歴史的に考えているはずなのに、今の歴史教育がそれを意識化していないので、そういうことになっていないことが述べられている。 参考文献にクレヨンしんちゃんの「オトナ帝国の逆襲」…

教員免許更新講習をしてきました。

今日は教員免許更新講習でした。 今回の講習は、附属の授業をみて、その後に附属の先生方と議論、その後、試験という授業好きにはたまらん内容。 いやあ、進学校だけあって、授業はさすがに面白かった。日本史Aでは、米騒動を米の需給の問題、すなわち、大正…

買った本の紹介

6月になりましたね。行事運営もひと段落して今はテストづくり中です。 それにしてもマークシートって便利だね。 誰の味方でもありません (新潮新書) 作者: 古市憲寿 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/04/16 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る …

とりあえず買った本の紹介

三条実美-維新政権の「有徳の為政者」 (中公新書) 作者: 内藤一成 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2019/02/20 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る この人は不思議である。攘夷派の公家で、教科書では八月十八日の政変による七卿落ちで出てく…

「学校」を作り直す

「学校」をつくり直す (河出新書) 作者: 苫野一徳 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2019/03/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 苫野先生が考える公教育の本質は(どの著作でも書かれていますが)、 「自由の相互承認」 である。 つまり…

資料問題から日本史を考える 共通テストの分析をふまえて

駿台の鈴木和裕先生の講座に参加してきました。その内容のまとめ。 1.センター試験と共通テストの違い ①共通テストは知らないことを前提に考えさせる ②資料問題が増えるとともに、資料から読み取れるものや、史料のそのものの読解にまで踏み込まなければな…

読んでいる本

はじめての明治史 (ちくまプリマー新書) 作者: 山口輝臣 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/11/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 東大をはじめとする明治時代を専門とする先生方が、東大で講義した内容をまとめたもの。そのため、…

問いの構造図から作る科学的探究学習の構成原理ー構造化しない「なぜ」学習の問題点ー

(要約) 加藤公明実践のような「1つか2つの資料の読み込みに時間をかけ、議論をさせてはどうか」という批判への批判 加藤実践自体は意識的に、前の時代(これまでの授業)で獲得した見方を活用して資料の読み込みを行わせている。ただし、 1.生徒に探究…

東京大学の日本史とは

今日は、駿台の福井紳一先生の東大日本史解説会に行きました。 福井先生の話の深さもさることながら、改めて東大日本史で問うていることの深さを感じた。 大問1は貴族が日記をつける理由。これはリード文を見て、当時の貴族の「すごさ」の基準が、年中行事…

受験指導&受験結果をふまえて思うこと

この記事は、以下の記事の続きになります。 この2年の日本史授業を振り返って - 青い森のねぷたいブログ 高校3年生の受験が一通り終わりました。今回の結果です。日本史履修者では一橋大学や早稲田大学、慶應大学、上智大学、GMARCHと呼ばれる大学に多くの…

授業をしていて思ったこと

昨日、中1の先生がお休みだったので、急遽歴史の授業をしてくれと言われた。 テーマは「推古朝の政治」。授業をすることになったのは授業の1時間前。プリントをもらったのは10分前というからすごい。 で、それで授業をしちゃう自分も自分なのだがw 一応…

 aoimori idol award 2018

久々にウェブ掲載を行います。ウェブ掲載は4年ぶりですね。ただ2004年から続いていますので、今回が節目の15年目となりました。 今年は以下の通りとなりました。