青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 今日も結局中学校へ行ってきました。というか、もう遊びに行ってる感覚なんですが。
 今日は三年生を送る会的なことをしていました。うちの中学はこんなのなかったなあ。しかも、生徒が有志でダンスするとか、先生方が壇上で劇をするとか、そんなはっちゃけ方、うちの中学の文化祭以上のはっちゃけ方なんですけど。やっぱ東京の中学は違うなって思いましたね。まあ、来て4日でスライド見たところで何にも感じませんでしたけど。
 一応中学では生徒会をチラっとかじってたので、こういうのはめちゃめちゃ興味あります。来年度は混ざってみようかとも。


 各学校にはどこにもキーパーソンとなる先生、つまり、厳格でおっかない先生が一人はいるものです。僕が行ってる中学はそれが音楽の先生だと思うんですね。で、今日の送る会のための合唱練習(学年単位)を見学したらさあ、発声の仕方から全然違う。もうね、合唱部ぐらいみっちり5分。ブレスから始まり、いろいろ。ちなみにブレスは声を出すときには一番最初にやるといいらしいとどっかで聞いたことがある。
 卒業式とか、そういう大舞台の合唱ってなあなあになるじゃん。ここは妥協がない。さすが音楽に力を入れているだけあるな、と感じ、同時にそれがこの学校の平穏さを支えているんだなと感じました。


 あんまり書くと、法律に触れるのでもう書きません。ちなみに僕が中学校のときは、体育の先生だったな。あの先生は厳格で怖かった。でも、あの先生が平穏さを支えていたのだな、とあの先生が転任した後(もちろん僕が卒業後)、ニュースになるような事件を起きたことで、分かった。やっぱ学校には誰か一人憎まれるぐらい厳格な先生がいないと安定しないんだっていうことが分かった。