瞳でネットを振り返る②

　思えば瞳でネットの思い出は、僕のこの3年間の大学生活の思い出そのものだったような気がする。
　2004年10月に聞き始め、メールを読まれてからは、完全に火曜or月曜17時のためにスケジュールを合わせていた。でも、大学の授業が火曜日の5時間目に来ていた関係で、2年生の授業期間中は見れない、見れても半分、とかという時期が続いた。正直はがゆかった。でも、学生の性分は勉強だ、ってことでそこはグッと我慢した。
　出かけたときもその兆候はあった。秋葉原や京都のマンガ喫茶に瞳でネットを見るためだけに入ったこともあった。そこからメールも送ったりした。実家にいるときも同じ。いつも17時は飯の時間。でも、部屋にこもって一人机に向かって番組を視聴したり、メールを出したり。
　自分にとって「瞳でネット」は生活の一部であるように思う。だって何だかんだで2年半、メールを送り、イベントにも参加し、「青い森」の存在を渋谷飛鳥本人に覚えてもらえたわけだからね。
　そして、I AM同様、月曜（かつては火曜）と水曜の17時に家にいなくてもいいことになると、活動の幅は広がる。でも、何だか寂しいなあって思うのもまた事実かな。

　…これで本気に投稿しているのは小倉優子のラジオだけになるんだね。ウキりんが最後の砦になっている気がする。これがなくなったら、正直もう投稿者としての青い森は消えるだろうね。高3からだから、もう4年ぐらいになるか。