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　地元のTSUTAYAはネ申だわ。笑う犬2008とスミレ16歳のDVD、まさかレンタルしているとは…。ってことで両方借りてきました。あ、スミレ16歳はまだ2〜4だけですが。地上波は1話と2話しか放送していなくて「不服〜」だったわけですが、これで解消できそうです。

　篤姫の総集編をがっつり見ています。13代将軍徳川家定を演じた堺雅人もまたすげーなって思いました。同時に、開国によって、それまでの中央集権的政治（将軍権力の維持）か、新しい合議制か、という瀬戸際だったわけで、それに翻弄された篤姫、っていう図式がようやく分かりました。この辺見ていなかったもので。
　そうやって考えると、確かに高視聴率なのが分かります。将軍権力の維持は、現代から評価すると悪政なのですが、それを徳川将軍家＝家族ととらえ、ある意味でそれを客観的に擁護しようとする…。篤姫を見ながら、「これどうやったら授業にできるだろうか・・・」と考えてしまいました。癖なもんで。