青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

県外出身弘大生、大雪にうんざり(東奥日報)

 東京では雪が降ると盛り上がるかもしれませんが、雪ってそんなもんじゃないよ。体験してみれば分かる。
 今年は約20年ぶりぐらいの大雪だそうで。僕はまだ東京にいるのでその現実を見ていないんですが。
 青森県はとにかく車がないと生きていけません。その依存度は悲惨なもの。バスは少ないし、五能線も少ない上にとにかく止まるし。なので、交通手段はほぼ無いに等しい。実際、僕はバス通学でしたが、普段は15分ぐらいで帰れる道が雪+帰宅の渋滞+ジャスコ周辺の信号ストップで40分かかることが常。
 さらには、市クラスになればなるほど除雪はへたくそ。僕がセンターを受けに行ったときの弘前市の路面の悲惨たること。つっるつる。常に下を向いて歩かないといつ滑るか分からない。去年でああだから今年はもっとひどいと思う。でも、一番ひどいのは五所川原。あそこの除雪技術は史上最低クラスだ、と友達と愚痴をこぼしながら帰ったものです。特にひどいのが、五所川原郵便局から駅にぬける昔映画館があった通り。あそこは、例えるなら軽くハープパイプができるぐらい。歩道はほぼ雪で埋まり、軽く坂になっている。さらに、そこに車が止まったりしてると、もう道路の中央を歩かざるを得ないという悲惨ぶり。
 北海道と青森を一緒にしてもらっちゃ困る。ましてお金が無いから、雑にせざるを得ないのが現状。ちゃんとしてほしかったら青森県にお金をくれ!
 つーか、長崎からこっちにくるとは・・・。物好きですね。ま、親族が近くにいれば話は別ですが。
 除雪の悲惨さを肌で知りたい方はぜひ休みを利用して津軽地方へおいでください。あ、ちなみにストーブ列車で有名な津軽鉄道はこんなに雪が降っても絶対運休はしません。戦火のときも運転していたことで有名ですから。津鉄は止まれば確実にニュースになります。