バイシカル事件

　今日は珍しく朝早く起きるように設定し、朝食も食べ、ふつおた系の番組のネタを考えた後に、大学にある床屋で髪を切ってもらう。イメージしていたのよりは短くなってしまい、ちょっと不満。ボーちゃんみたいな感じ。
　で、それはいいとして、その後帰ろうとしたんです。そしたら僕の自転車がない。で、ようやく見つけたと思ったら、見ず知らずの市販の鍵が後輪に。僕は自転車には２重ロックはしない。でも、鍵が二重にしてある。でも、まぎれもなく名前も書いてある僕の自転車。しかも、後輪をしっかりロックしてやがるから、押して帰ることすらできない。仕方ないので、間違った人が気づいて取ってくれるだろうと昼は放置し、歩いて家に帰る。そして、夜６時ごろに戻ってみると、まだ付いてる。仕方ないので近くの自転車屋まで後輪を持ち上げて帰る。腕痛い。で、大きなペンチで見ず知らずの鍵をようやくちょんぎってもらい、ようやく自転車に乗れる。今日ほど自転車に乗れて気持ちいい日が無かったぐらい、ほっとした。でも、自転車を押しているときや歩いて帰っているときは、ともすれば周囲に聞こえるくらいの声で愚痴りながら帰っていたとさ。
　誰がやったんだろう？勘違いでやったのなら許せないのは許せないけど、まあ、グッとこらえることはできる。でも、これがいたずらだと思うと、こんな低能な人間が国公立大学にいるというきわめて恥ずべき状況になってくるわけですよ。しかも、良識があるはずのいい大人がだよ？まあ、そんなことは決してないとは思いますし、間違ったんでしょう。それに、大きなペンチでちょんぎってもらって自転車には乗れますし。これ以上は犯人探しはしません。小学生になっちゃうので。

　というわけで、今日は何かとブルーな一日でした。