青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 津軽を好きな人にねぶた、ねぷたを嫌いになる人はいない、逆にねぶたやねぷたに魅せられた人は津軽を好きになる。「お〜い、ニッポン」を見ていて感動してしまった人は例えどんなところに住んでいたとしても津軽気質、青森気質の血が流れている。
 自分の地域、生まれ故郷が嫌いな人はそこでトラウマ体験をしていない限りはやっぱりいないと思う。それは日本人ならではの過去に哀愁を感じる(ノスタルジー)が強い、さらに言えばノスタルジーの塊だからだと思う。
 青森県ほど地理学的に多様的アプローチのできる土地はないと思う。気候的にも八甲田山をはさんで日本海側と太平洋側で異なるし、風俗ひとつをとっても、独特の祭り、独特の言葉がある。産業形態を見ても、山村、農村、都市・・・申し分のない土地だろう。

 書き殴りのように書きましたが、言葉は悪いけど、津軽が大好きであるゆえ、その津軽の呪縛から解放されない自分がいて、それで悩んで悩んでいるわけでございます。
 何か心のうちを書いてしまって申し訳ないですね。書いたらちょっとだけすっきりしました。僕の好きな季節、それは津軽の夏、ねぶたの夏です。それだけはどんなに大学が東京であっても譲れません。そこだけは。