青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 今日はずーっと家から出ないで、いろいろ勉強した後、船橋へ行きました。1時間半ぐらいかかりましたね。降りたら、もう祭りをやっておりました。以下、ありのままに書きますので、見たい人だけ見てください。

 同好会の人と合流。といっても、僕と彼女の2人ですが。何かどこに集合すればよいかが全く分からなかったので、とりあえず人ごみがすごいなか、かなり窮屈に歩き回る。お囃子をやっているところになんとか到着。しかし、立佞武多はそことは逆のところにあるらしく戻る。で、ようやく立佞武多を発見。いやあ、雨で濡れまくってましたね。船橋市は来年は小屋を作るべきです。で、そこで気がついたこと…


 「あれ、これ台車がない。運行しないんだろうね」


 というわけで、さっきお囃子をしていたところにまた戻る。そして、何とかうちの高校を発見して合流。そこからは笛を吹きました。途中何だかよく分からないけど、注意されたので軽く凹む。だって、僕の笛はこういう音しか出ないの、これだから僕は群れは嫌いなんだよ、って自暴自棄になりつつも、笛を吹く。いろいろとアピールしようと試みるも、笛の調子が悪いため断念。ったく、これだから僕はダメなのよ。


 一通り吹いた後に、さっき行った台車のない立佞武多のもとへ。そこでお囃子をしたら、いやあ、人が集まってくれました。しかも、これは何ですか、いいですね、などという質問攻め。いやあ、すごく嬉しかったですね。これがきっかけになって、船橋でも立佞武多が定着してくれるといいんですけどね。やっぱ祭囃子は地域を越えるのですね。グローバリゼーション。


 その後、高校生たちの宿舎へ。ちなみに現役の同好会の方も来ておりました。いいなあ、うちらのときも船橋遠征があったらなあ、みたいなことを思ってしまいました。羨ましい。その後は、1時間半ぐらい話をしまくってました。やっぱいろいろと価値観を共有できるっていうのは楽しいですね。まあ、半分はうちの高校の怪談話と、立佞武多製作所の怪談話で、1年生の女の子を怖がらせている、って感じでしたけど。僕はそんなネタはないので、ただただ聞いてるだけ。


 22時を過ぎたので、帰る。その後は、電車の中で2人でいろいろと話をしていました。やっぱ経験するって大事なんだな、っていうのが感想ですね。久しぶりに会ったけど、こんなに話をしたのは初めてかも。


 で、家に帰って今に至ります。これまで千葉県に上陸すると、1度目は地震、2度目は来る意味がなかった、と散々だったのですが、初めてまともに楽しめたと思います。また来年も船橋でやってくれたら、また行きますよ、絶対。