青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 何か世界史を履修していないから卒業できないとかなんとかいうニュースがあったけど、そんなのうまく丸め込んで報告している高校がうじゃうじゃあるんだから、それをすればいいものの、何を正直に申告しているんだい?
 まあ、今の社会科の中では世界史は不人気だからね。でも、でも、世界史って意外と女の子が履修するんだね、これが。女の子とルネッサンストークしてみたりとか、ね。あ、ちなみに今関東近辺では日本史を必修化しようじゃないか、っていう議論が高まってるんだけど、それはどうなのかな?時間が確保できない中で両方やるっていうのは辛いよ。それこそ歴史の内容を合体させて「歴史」とかにしちゃった方がよかったりもするのでは?あ、でもこれだと大学が困るか。う〜ん…どうなんだろ。
 ちなみに僕のイメージだと、文系は女子が多い割には、社会科って男子が多いんだね。しかも、その中でも日本史って特に男の割合が高い科目だと思うんだけど。で、社会科の中でも女の子が好きなのは、世界史と倫理。制度システム的なものよりも、やっぱり思想とかがお好きなようだと僕は思いますが、これってステレオタイプな考えでしょうかねえ。英語と国語は(特に国語は)女子が多い気がする。やっぱ本を読んだり、感性に訴えたりするのは男子よりも女子の方が鋭いのかな。そう考えると、近代実利主義の中から、女性の思想的な考えが生まれてきたりとか、なんとかしたりして。