青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 今日は「台風が来る!」って言ってたけど、そんなの関係ねえ!ってことで、学生ボランティアに自転車で行く。雨も小ぶりだったし、風もそんなに強くなかったから。


 今日も午前だけ、数学のTA*1を3時間。今日は、数学の教科書に書かれている事象は特殊な場合が多いこと、一般的・普遍的なアプローチが数学でも(多分社会でも)必要なことが分かった。生徒はやっぱり教科書以外のことを言われたり、教科書に書かれていることを「本当か?絶対か?」って言われると、「本当にそうなのかよ」って不安な顔するし、けど不安そうな顔してまた真実を見つけていこうとするんだな、ってことが分かった。中学校の学習ってそういうことが必要なんだろうね。まあ、そこには生徒の学力とか実態とかが伴ってないといけないんだろうけどね。だから生徒づくりって大事。


 特にIQサプリ的なクイズ(∠aの位置関係を説明して下さい→答え、左上)の答えを考えている時の生徒の盛り上がり方と、答えが分かったときの「何だよ〜!」っていう悔しそうな顔は授業してるな、って印象を受けた。自分もこういうひっかけ的なことをやってみたい、と思った。


 まあ、教育実習は2週間とか3週間ちょいで生徒づくりしろ、って言われてもそれは無理があるから、とにかく授業で革命を起こすしかないよね。「何だ、こいつは?」みたいな。中学校はそういう自由さが授業にあるから結構好きなんだよね。


 だから今行っている先の数学の先生はすごい、って感じる。できるだけ多くのことを学ぼうと思います。



 帰りも奇跡的に雨が降ってなかったのでラッキーと思ってそそくさと帰ってくる。昼飯食べたら、午前中に外に出るのが久しぶりだったためか、眠くなってそのまま18時ぐらいまでバタンキュー。それで今に至るって感じです。本当は大学行ってピアノ弾いたり、図書館で新聞読んだりしたかったんだけど。まあ、しょうがない。


 もう何だかんだで基礎実習から1年が経ったんだよなあ。早い!

*1:ティーチングアシスタントの略、まあ、助手みたいなもんだ