青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 昨日(9月9日)は、昼にふと思い立って、新宿の都庁前でやっている「大江戸舞祭」というのを見に行く。これは、東京都の教育委員会も少し後援しちゃっていたり、産経新聞が後ろについていちゃったりする祭りなのだが、知名度はイマイチなんだろうね、ほとんどお客さんはいない。まあ、あと30分もあれば終わりだったからかな。
 「大江戸舞祭」は簡単にいうと、札幌のYOSAKOIソーランのような発想*1で、「東京ラプソティ」をダンス風にアレンジした曲を使って、小学生・中学生・高校生が踊るというコンセプトでやっている祭り。まあ、東京をダンスで表現しようじゃないの、それで地域貢献、学校単位で何かやろうじゃないの、っていう発想かな。


 それでもやっぱダンスだったせいか、どこのチームも女の子ばっかりだった。今の中学体育って男子は武道、女子はダンスが必修らしいからね。おそらく学校単位でやっているところは、題材としては格好なんだろうね。他にも普通にダンスクラブみたいなところが出場してたりもしたし。



 普通に見てて何となく、次の学習指導要領でダンスが必修化になる理由が少し見えてきた気がします。個人的にはねぶた祭りが一番好きなんだけど、最近はよさこいブームの中で、こういうダンス系の祭りも少しは見ておかないと、って思っているので見れてよかったです。曲もなかなかいい曲ですし、歌っている里アンナさんの歌声の伸びがすごいですし。一時期のデイアフのmisonoをほうふつとさせる感じで。



 1時間ぐらいで新宿を後にし、大学へ行ったら、大学では科学の祭典、みたいなことをしていて子どもたちが楽しそうに科学に親しんでいました。自分は大人なのでその余地はなく、そそくさとチラ見して図書館へ行きました。


 で夜はガストでゼミの人とトーク。自分の結婚相手が見えたとかしきりに叫んでたけど。終始たじたじな感じでした。

*1:高知にあったよさこいを北海道のソーラン節でやったらいいのでは?っていう発想