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　今日は今の今まで何もしていない（16時）。アンティークの最終回をのんきに見てたり、録画していた高校講座世界史を見ていたり。イスラム国家の原初段階の話だけど、あそこはイスラム教の「神のもとに平等」という思想の広がりが理解できないと系統的には覚えられないんだなってことを実感。信仰の広がりと共に、思想の違いや平等とは程遠い思想の対立があって、そこから国家が勃興しては消え、勃興しては消えという歴史をたどっていくんだってことが分かった。
　それにしても高校講座は眠いね。こんなのビデオとかで見せられたらたまったもんじゃない。

　夜はゼミ。社会科と英語の融合というのはなかなか面白い視点だった。ただ自分だったらあれを中心にした授業はしないだろうなって思った。ただ導入とか、トリビアみたいな感じで持ってこれれば、政治体制が基底にあって、「国」という言語が多様に存在するんだよっていうのが言えるのかなと思った。

　あ、そういえば今年も例のあの季節ですね。昨日今日と選考を行いました。
　ちなみに「例の」というのが何を指しているかは自分の日記一覧の12月の項目を見れば一目瞭然。あのawardです。今年はどうしようか迷うところなのですが、まあ、もう一人の自分ってことで今年も書き上げたいと思います。