青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 今週は何もなかったです。
 15日、授業とゼミ。
 16日、授業とゼミ。
 17日、授業。
 18日、授業。
 19日、ボランティア。


 昨日は公教育を考える的なNHKのテレビを見てました。
 結局、学力を高めるっていうのは学ぶ意欲を高めること
 そのために、教師が努力すること、
 これに尽きるのだと思いました。
 最近、自分は勉強する、という言葉は好んで使わなくなりました。
 それは言葉の中に「強いる」という言葉があるからです。
 自分は学校で勉強するのではなく、「学んで」ほしいと思います。
 それは、「こいつの授業はどうやったら面白くなるかな」って考えること
 それも立派な「学ぶ」ことです。
 もはや教師は「えらくて」、「教えてあげる」だけでなく、
 教えてあげる中にも「学ぶ」こと、
 これを求めていかなくてはならないのだと思います。
 ただしその信頼関係を築くためには
 やはり最初は補助輪をつけてあげる
 つまり、自分が子どもに「教えてあげる」ことは重要です。
 そこのバランスを
 大切にしていくこと
 これ肝要



 というわけで図書館から借りてきた本です。公立学校も頑張っているんだ、っていうことを見てほしいと思います。
 

公立学校の底力 (ちくま新書)

公立学校の底力 (ちくま新書)