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世を逃れてきました。隠遁生活に入りました。
この更新は実家にてお送りしています。
月曜日、修士論文指導。でも、何にも解決しなかった。時間がなかったっていうのもあるんだろうけど、ほとんど指導されなかった。ただ一言、「入江昭の本を読め」だそうです。
・・・イヤです。
自分、ゼミの先生が修士の指導権を持っていないので、指導は別な先生が行っている。が、僕はその先生を全く信用していない。何なら社会科教育の立場から批判してやろうか、ぐらいの勢いなので。
ま、あのぐらい突き放されていた方がこっちとしてもありがたいのでいいんですが。
火曜日、実家に帰る関係で部屋の片づけ。自分は実家に帰る機会でもないと片づけをしないので、5か月分のツケが。
夜はゼミ。その後は飲み会になっていました。
水曜日、祝日だったが、部屋の片づけ。夜は研究室の院生全員で飲み会。去年は上がいなかったので、飲み会は全くなかったが、今年はたくさん開催されそうな感じなので。
やっぱ雑談しながらあれこれ話をすると、気分が晴れる。先の見えない修士論文に、気持ちだけでも光が見える気がして。・・・まあ、今のところ何にも見えないですが。
そいで今日は東京という世を逃れ、実家に帰ってきました。
新幹線の中で、マンガ世界の歴史、とあさきゆめみし(2巻)を読んでいました。あさきゆめみしは、紫の上が成長していく感じが。
特に流罪になって須磨・明石に流れて、戻ってくる辺りが感動。源氏物語ってすごいっすね。高校時代は文法中心とかで、主語が読みにくいからあんまり好きじゃなかったけど、マンガとかちゃんと読んでいれば、だいぶ違ったんしょうかね。
この世を逃れた1週間が、採用試験も修士論文も勝負でしょうね。