ねぶた祭りを考える2012
毎年やっている企画ですが、今年は縮小バージョンで。
今年の五所川原は、青森から流れてきたカラスハネトの駆除に本格的に乗り出したみたいです。
具体的には・・・
1.町内のねぶたを最後におき、大型立佞武多の後ろにカラスが列をなすことを避けた。
2.ロータリーをスタートにして、1周ぐるっととりかこむ感じにした。(まあ、これは、新しい西北病院を市役所の前に作るので、有料観覧席が移動した絡みもあるんでしょうけど)
3.最終日の3台そろい踏みを最初に行った。
などなどです。
おかげでカラスはだいぶ減ったみたいですが、東奥日報によれば、6日はカラスが大型の輪の中に入ったみたいですね。
う〜ん、どうなんですかね。
祭りは、元々地元の人たちが盛り上がるためにあるものだから、観光客のため、みっぱ(見栄え)をよくするためにやるもんではないんですけどね。
でも、今年の祭りに出て、正直こじんまりとしちゃった感が否めないかな。
カラスの影響なのか、祭りの終了時間も去年に比べたらかなり早い気がするし。20時30分にはもう終わり、って感じだし。
うちの家族も、「今年はわたわたとすすんであった」(急いで進んでいた)って言ってたし、実際出てる側も、ねぷたが止まってるってことなかったしね。
もう少しゆっくりやってもいいでねーべが、って思いますけどね。
最後に一言
カラスだの、何だのって気にすんだば、そういうのば気にしない木造のねぶたさ来て、のれ騒げばいいっきゃ。むしろやしだのからきじだのば、木造だっきゃ拒まねびょんす。
以上です。