昨日の日記から

　磯部会長の孤立を批判するような文章を書いたことは深く謝罪します。しかし、今ここで磯部会長がその話を強く主張してしまえば、話はまた振り出しに戻ってしまいます。自分の愛着のあるチームがなくなる、僕が当事者でなくとも、それを考えると非常に辛い想いですから、ファン、選手、そして磯部選手会長はもっともっと辛い思いだと思います。そんな中磯部会長はよくぞ昨日の合意条件を飲んだと思います。ファンのことを考え、そして最後まで「近鉄存続」を掲げ、戦い続けた彼は素晴らしい。そして、近鉄がなくなるということに不本意ではあるものの、合意した彼の勇気も讃えるべきだと思います。昨日の泪はその苦労、そして悔しさの結晶だと思います。だからこそ、近鉄は今日の本拠地最終戦お客さんに全力で応えて欲しいと思います。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040924&a=20040924-00000001-spn-spo