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　ちなみに今回の部分で特にひっかかった部分は、グループ学習だね。あのグループ学習が指名形式になってたらもう少し時間が短縮できたのではないかな、と。

　グループ学習は生徒の退屈をふせぐという点、学問的に理解を深めるという点など様々なプラスの面があり、かつ、簡単に行うことが出来て非常に便利な反面、綿密に計画を立てないと、膨大な時間がかかってしまい、自分の思うとおりにいかなくなってしまうというリスクをはらんでいる。それを僕は去年の公民科の模擬授業で痛感しました。
　今回もそれが如実に出てしまった感じですね。それに加えて、模擬授業でグループを組んでいる人って仲良しグループじゃないですから、話しかけまでに多くの時間を要するわけです。実際の現場だったらもう少し発話が早く進むと思うので、それなりの意見が出せると思うのですが、こればっかりは仕方がないんだなあ。

　まあ、このmixiじゃあるまいし、この日記をうちの大学の国語科の人が見ているわけがないので、自分の意見の吐き出し場として書いているわけですけどね。