青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

教育っぽいこと

 この1週間は学生ボランティアに結構行った。荒れてる学校ではないので、結構やりやすい。といっても、社会科は見学しているばっかりなので、生徒と直接コミュニケーションの取れる数学のTT(ティーティーチング)だけど。話しかけると、ちゃんと反応してくれるしね。こういうのを経験すると、中学校が好きになって中学校でもいいかな、って思っちゃったりするんだけど、この前うちの父親が来たときには、青森でやるなら、中学は大変だから、高校の方がいいよ、って諭された。確かに中学社会だと、地理と公民で知識の薄さがバレてしまうけど、高校だったら日本史さえ持てれば、ずっと教えていられるしね。でも、どっちにしたって今は就職はかなり厳しい。大学1年の時に「就職オリエンテーション」みたいなのに参加した時には、「東北地方の社会科は空きがないから、諦めた方がいい」とまで言われましたからね。この前相模原にねぶたの関係で行った時も、英語なんかをもう一つぐらい取った方がいい、って年上の方に勧められましたからね。それだけ社会って厳しいんですよね。

 やっぱり直接現場に入ると面白い。でも、この面白さも生徒と学校環境がいいからなんだとつくづく思う。そんなわけで後期は前期の二の舞にならないように、定期的に通いたいと思います。

P.S.ちなみに服装は自由らしいのですが、僕はちゃんとネクタイを締めて、リクルートみたいな格好で学校に行きます。実習の延長なんだけど、やっぱきちっとした服装だと、「先生やってる」っていう自覚につながって、そんな自分がちょっと好きになれたりするんですよね。だから、スーツ=身が引き締まる=先生やってる=自信みたいな、そんな感じです。