青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 今日は新宿にバイト。別に機密裏のことじゃないから普通に書くけど進研模試の採点。さすがに2回目だけあってついに自分にも記述の部分(主観採点)がまわってきている。ぶっちゃけ主観採点は勉強になる。どう勉強になるかは書けないけど。
 その後、明日石原さとみと握手がしたいからラジオパークへ。LOTTEのブースでもらえる風船を2つつけたよっぴーが芝生の辺りでミューコミリスナーに囲まれてたけど、スタンプカードを忘れたので接触せずに会場を後にする。どうせ明日も行くんだし。会わないかもしれないけど。
 それから有楽町線西武線を乗り継いで東久留米へ。理由は去年からやっている市民祭りで「ねぶる」をやっているから。まあ、ねぶたはねぶたなんだけど、青森にあるようなああいうやつじゃないから失礼のないように「ねぶる」って呼んでいるらしい。確かに見たけどねぶたじゃないわ。でも、「ねぶる」っていう表現の方が青森県民の感覚で言ったら逆に失礼だよ、って思ってみたり。


 まあ、こういう東京でのねぶたコミュニティを集めたら一個の論文ができるぐらい自分は結構知識を持っていますが、東久留米のやつはパレード的な要素がすごく強いね。中学生の和太鼓部が和太鼓をねぶたの太鼓みたいに立てて、細いばちで叩いてたけど、何だか見てて悲しくなってきた。和太鼓の音ではねぶたの迫力、腹にずしんとくる感じは表現できていなかったね。笛も2年目にしてはうまいけど、音が何だか高いし、ころがしもまだまだ。その結果、お囃子はものすごくちゃっちい感じでした。見ていてみすぼらしかったっていうか、自分が指導したくなったっていうか。
 まあ、東京の祭りって言うのは祭りを通じたコミュニティの復活・回復だから、その意味でねぶたを取り上げてくれたことはすごくありがたいね。ただそこには全く宗教的要素や伝統というのはないんだけどね。単なる町おこしの材料でしかない。ただ東久留米のようにねぶたそのものというより、リズムとか踊りとか、そういう要素を中心に取り上げられることに自分は若干の抵抗感を覚えるんだよね。


 まあ、何が問題であろうとねぶたはねぶたです。そんな一日でした。

 
 あ、忘れてた。ミューコミ水曜1採用。もはや水曜のここ以外は投稿してません。